こんにちは!waringo代表 ellyです(^^)
先日、今流行りの話題作、映画『ジョーカー』を観てきました!
先日ニュースでも、世界興収が10億ドル突破したとありましたが、ここまでのヒットになるのは、今生きている私たちにも何か共感する今の時代の問題意識があるのではないかと感じています。
私は、映画を観た後に率直に感じたことは、人間誰もがジョーカーのような精神の闇を持っている可能性があるということでした。
特に、先進国の最先端で科学技術AIの発展の著しいアメリカの社会において、一人ひとりの心も大変なのだということも感じました。
映画を観た直後は、考えを整理することが難しかったのですが、NohJesuのブログを読んで、かなり整理されて気づきにもつながったので、ジョーカーを観た後はこちらのブログを読むことをお勧めします。
ジョーカーになる前の、主人公アーサーは自らの考え感情を統制できずに、自分の意図とは関係なく笑いが出てしまう精神疾患まで患ってしまいます。
そんなアーサーを育ててしまった背景には、彼の悲惨な生い立ちがありました。
ついには開き直って、ジョーカーと化してしまうアーサー。
これは現代の個人主義の海で生きている私たちは誰でもなりうることです。
考えや感情は自分自らが生み出したものであり、自身が統制できます。
映画『ジョーカー』を通して、不安・恐怖の社会ではなく、愛と信頼が溢れる社会を創っていきたいと改めて感じました。