前回のつづきです。
人間関係がうまくいかない原因とは、何でしょうか?
仏教でも、四苦八苦と言われていて、人間関係も下記のような苦しみがあると言われています。
まず、愛する人といつかは離れなければならない、苦しみ、愛別離苦(あいべつりく)。
会いたくないけれど、会わないといけない苦しみ、怨憎会苦(おんぞうえく)。
喧嘩して相手が憎いくらいになっているのに、その人に会わなきゃいけない時とか、苦しいです。
また、相手が裏切ったり浮気をしてしまって、自分がコントロール出来ない苦しみ、五蘊盛苦(ごうんじょうく)。
お金、地位や名誉を求めても手に入らない苦しみ、求不得苦(ぐふとくく)があります。
この状態は、人間が観点の中にいるからこそ生まれる問題です。
自身が生まれる前からつくられるカルマによって、人間関係が固定したり、同じパターンで別れるなど繰り返しがちです。
その状態はスクリーンの中にいる状態であり、スクリーンの外に出ることで、本当に人を愛することができるようになります。
人間関係がうまくいくようになるためには、まず自身の傾向を知ることが大切です。
そのために人間関係セッションがオススメです。
是非、自分自身を理解し、相手を理解することで、理想通りの関係を築いていきましょう♪