東日本大震災から、今日3月11日で8年となります。
依然として、震災による今も2,533人の行方がわからない方々がいて、避難生活を余儀
なくされている人が、全国におよそ5万2,000人いるそうです。
震災を機に人生の方向転換をしたという話は多く聞いていて、それほど震災が残した問
いと傷跡は私たち日本人の心に残り続けています。
けれど、3.11が起こっても、日本自体は根本的には変化していないと感じています。
バブル以降のものづくりの停滞から、いまだに日本は厳しい状態で、経済や外交の突破口は見えないように感じます。
そんな中で、天皇陛下の交代、2020年にはオリンピックを控え、大きな変革期を迎えています。
ここ数年が日本の転換期であり、とても重要な時期だそうです。
日本を目覚めさせるため、日本人一人ひとりの意識改革が必要で、私自身も日本の未来
のために使命を果たしていくため、心新たにしていきたいと思います。