前回の続きです。
目標計画を立てるためには、目標計画を立てられない原因を知ることが必要です。
実は、人間の根底には強烈な諦めや挫折の感情があります。
人間は脳が未熟な状態で生まれるため、生まれてすぐに、母親をはじめ何かに依存しないと生きていけません。
人間は生まれてすぐ、何かに依存して生きていかないとならず、主体性を持って生きていくことができない存在です。
そのため、0〜12才までに育った家庭環境、親子関係や兄弟関係のパターンを、そのまま大人になっても無自覚のまま、繰り返してしまいます。
また、近年はインターネット社会になり、様々な情報知識を得られると同時に、相対比較も出てきます。
自分よりすごいと思う人の情報をたくさん目にする中で、目標計画を立てても及ばないんじゃないか。目標計画を立てても無駄だ。と思ってしまいやすいのです。
本当の目標計画を立てるためには、人間や自分の根底にいかに強烈な諦めや挫折があるのかを、まずは自覚することからスタートします。
そして、自分含めた目の前の現象は全て錯覚のホログラムであることに気づき、VRのメガネを外したところから、本当の主体性をもって、自分の人生を設計し、そのゲームを楽しむことができるようになるのです。
まずは、自分が思った通りにいかない原因、諦めや挫折をしてきた人生のきっかけを知ることからはじめていきましょう♪