秋田に来て2日目。
今日は朝早くから、秋田県大仙市協和にある『唐松神社』を参拝してきました。
社殿にいたる参道には、樹齢が3百年を超える杉並木があり、歩いていく中で神聖な気
持ちになっていきました。
唐松神社には古事記の時代までさかのぼる伝書が残されているほど、そうとうに古く、
代々の宮司は、「物部文書(もののべもんじょ)」という文献を一子相伝で継承してい
るそうです。
一風変わった造りの神社で、境内を歩いていると、円墳のような不思議な石組の上に鎮
座する「天日宮」と出会いました。
ここが境内でも一番のパワースポットで、丸い自然石が積まれ、その上にお社が建てら
れていました。
異世界へ迷い込んでしまったかのような感覚になります。。
唐松神社は、「火」と「水」のエネルギーが一体となり、立ち昇っていくようなパワー
があふれていて、この「水」と「火」という一見相反するこのパワーこそが、新しいも
のを作りだすような気質を秘めているとのこと。
新しく何かを始めようと思っている方や、また、子宝に恵まれたいと思っている方にご
利益をもたらすそうです。
秋田県には、他にも「涙を流したマリア像・秋田の聖母」で世界的に有名な「聖体奉仕
会」もあります。今回は行けなかったので、次回秋田に来た時の楽しみにしたいと思い
ます。
秋田は新しいものを産み出す、母性のエネルギーがとても強い場所だと感じまし
た。
そしてこの新しいものを産み出すお母さんのエネルギーが、新しい日本を誕生させるエ
ネルギーになると感じました。