こんにちは、waringo代表・マインドームコーチ のERIです❤︎
今年に入って、ずっと行ってみたかった台湾へ、先月ようやく行くことができました。。
台湾に来てみて驚くのが、日本人が建てた建物が沢山あり、今でも大切に保管されて使用されていることです。
建物は当時最先端の技術や手法を用いて建てられたそうです。
街並みにおいても、台湾では最先端の街づくりを意識してつくられているそうで、台北市駅前はじめ美しく合理的な街並みが建設されていました。
今では考えられないぐらいの勢いで、何でもできるという精神で日本は近代化を進めていたのかと思うと、今では想像できないぐらいです。
昭和10年には台湾博覧会も催されていたそうです。
国立台湾歴史博物館も訪れたのですが、ここでは台湾という一つの島がどのように発達してきたのかが、沢山の展示物を通して知ることができました。
アジアにおいて西洋の植民地化が進む中で、明治28年の日清戦争後に日本の統治時代が始まりました。
最初は人口調査など地道な作業を通して台湾を把握し、開発を進めていったそうです。
台湾は日本人の手によって近代国家への道を果たしました。
当時の日本人の統治における賛否はいくらでも出てくると思います。
しかしそれ以前に、日本がここまで一つの国を近代化させようとしたやる気やエネルギーはどこから来たのか。
西洋列強による白人優越主義、アジア支配を何とか阻止しようとし。アジア自らの近代化を推進してきた日本の平和への意思があるからだと思っています。
台湾のエネルギーから日本の平和への思いも感じました。
今色々なところで日本探しが流行りつつあるようです。
台湾は私たちの知らない日本を教えてくれる、素晴らしい国だと思います。